しんどい気持ちの乗り越え方

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看護学部を卒業し看護師、保健師資格を取得。 その後大学の附属病院に就職し混合病棟に所属。 約4年間働き結婚のため退職し現在は転職活動中。
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看護師1年目、正直しんどいこと多いですよね。

私も正直メンタルがやられて何度も泣いてもういっそ消えてしまいたいとも思いました。

そんな私が4年目まで働くことができたのは段々と気持ちの切り替えができるようになってきたからだと思います。

今回はNsまろ的、しんどい気持ちの乗り越え方についてお伝えしていきます。

嫌なことを何度も思い出さない

嫌なことをつい何度も思い出してしまうことってありますよね。

良かったことについて考えるのはいいですが、怒られた経験を何度も思い出すとどうでしょうか。

私が1年目の頃は先輩に怒られてしんどかった時、家に帰っても怒られたことを繰り返し思い出していました。

これをしてしまうと何度も怒られている気持ちになってめちゃくちゃしんどいです。

反省するのはいいですが怒られたことやできなかったことばかりを思い出すのではなく、次に同じことを繰り返さないためにはどうしたらいいのか考えるようにしましょう。

どうしても考えてしまうときは全く違う内容のことに触れてみるのもいいです。

例えば、自分の推しのことで頭をいっぱいにしたり、一旦勉強するのをやめて寝てみたり。

自分で自分を追い込まないようにすることが大切です。

本当に自分だけが悪い?

怒られた内容について本当に自分だけが悪いのでしょうか?

確かに先輩たちが言ってることが正しい場合が多いです。

しかし、仕事に慣れてくるとそれはしょうがなくないか?って思うことも多々あります。
そんなちょっとしたことをそこまで言う必要無くない?って思う場面もちらほら。。

その感覚は入職して何もわからない1年目の子たちにはなかな掴めないもの。

でも看護の仕事をやる上では正解がない場合も多いです。

もちろん患者さんの命に関わる内容であればきちんと反省する必要はあります。

しかし、重く受け止めすぎず悪いのは自分だけでなく、その時の状況や他の人も同様である可能性を考えていてください。

すると少しだけでも心が軽くなりますよ。

しんどい時は逃げることも必要

先輩に怒られたり、なかなか手技が上手くできなかったり働く中で気持ちが落ち込むときはしばしばあります。

そんな時、必ずしも頑張りすぎなくていいと思うのです。

私が1年目の頃、「自分がいなくても代わりはいるんだ」と気づいて数日お休みしたことがありました。
それまでしんどいアピールをしてこなかったため上司はびっくりしたようです。

でもそうやって休むことで働き方や勉強の進み具合を調整してもらうことができ、その後復帰することができました。

1年目だけでなく、頑張りすぎて自分が自分ではなくなるくらいならいっそのこと逃げてもいいと思います。

まずはゆっくり休んで、その後取り組めることに挑戦して少しずつできるようになっていけばいいのです。

1番大事なのは自分なのですから。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

1年目って特に分からないことだらけで自分を追い詰めてしまうこともありますよね。

でも頑張りすぎなくても大丈夫です。

1年目は特に仕事に来るだけ偉いです。

そんな気持ちで少しでも1年目の子たちの気持ちが楽になれれば幸いです。

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