国家試験お疲れさまでした。
解放されて何をしようかワクワクしている方、就職に向けて不安がある方、いろんな方がいらっしゃると思います。
今回は国試が終わってから就職するまでの期間においてやっておいた方がいいことについてお伝えしていきます。
羽を伸ばす
まずはゆっくり羽を伸ばしましょう。
国試前には我慢してきたことも沢山あると思います。
友達と沢山遊ぶも良し。趣味に時間を費やすのも良し。
筆者は友人と卒業旅行に行ったり、我慢していたゲームをやりこんだり。。。
まず、これまで我慢してきたことを目一杯楽しみましょう。
正直な話、就職してから大変なことも多く、仕事に慣れるまでは時間に余裕がありません。
この期間にたくさん思い出を作っておきましょう。
就職までの勉強について
就職までに気になることは勉強面についてだと思います。
国試は合格ラインだったし、しばらく勉強しなくても大丈夫でしょ!
そう思ったアナタ!
せっかく国試に受かっても内容を忘れてしまっては元も子もありません。
もちろん国試前ほど焦ってやる必要はありませんが最低限覚えておくべきこともあります。
- 解剖生理学
- バイタルや血液検査データの基準値
- 基礎看護技術の方法
何故ならこの3つは1年目看護師が先輩に絶対聞かれる内容だからです。
小児科や精神科、手術室などの特殊な科では聞かれない内容もあるかもしれませんが一般病棟において上記の3つは必須です。
就職するまで所属する病棟は分からず、何を勉強したいいか分からない方はまずこの3つを学習するようにしましょう。
時間に余裕のある方はメモ帳にまとめてナース服のポケットに入れておいておけるよう準備しておくと就職してから楽になると思います。
必要書類の準備
4月1日からはついに社会人。
これまで学生気分で過ごしていたと思いますが気を引き締めていかなければなりません。
仕事をしていると期日までにやっておかなければならないことも多いです。
課題を忘れるのと書類を忘れるのでは重みが違います。
初日に持って行かなければいけない書類はたくさんあると思います。
初日から忘れ物をしないよう余裕を持って準備しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
国試が終わりようやく自由時間ができたと思う方が多いと思います。
遊びながらもやるべきことはやっておくと後の社会人生活に役立ちます。
少しでも国試が終わり就職する皆さんの役に立てれば光栄です。
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